JUIDA認定ドローン大学校の無料説明会に参加しました!

JUIDA認定ドローン大学校の無料説明会に参加しました!

ドローンを活用して仕事をしてみたいと思い、インターネットを使ってドローンのこと今後の展望のことなどいろいろ調べてみたのですが、やはりリアルな声を聞きたいとドローンスクールの無料説明会に参加してみることにしました。
前回DPA認定スクールである「ドローンスクールジャパン東京青山校」に参加してみたので、次はJどのような違いがあるにか比較してみたいと思いJUIDA認定校である「ドローン大学校」の無料説明会に参加してみることにしました。
無料説明会のエントリーページに記入し日程を指定し、送信。日程調整のために返信をくれるとのことで、少し待っているとメールがきました。無事指定した日に予約が取れました。メールには30分前からキャンパスでトイドローンの体験会を行っているとのこと。トイドローンとはいえドローンを飛ばせる機会があるのはドローン初心者の私にとってはとても嬉しい限りです。

開催場所は東京お台場にある「the SOHO」というとても綺麗なビル。キャンパスと書いてあったので広い場所を想像していたのですがそこまでではなさそうです。エレベータを上がり一室へ。室内には教室プラスそれほど広くはないのですがドローンの飛行可能なスペースがありました。

キャンパスでトイドローンの操縦を体験!

早速荷物を置いてトイドローン体験に参加しました。講師の方と一緒に操作するにですが、上下のスティックは講師、前後左右を自分でコントロールしホバーリングの練習をしました。
GPS、センサーのないトイドローンなので機体を安定させるのが難しくあっちへフラフラこっちへフラフラ!何度も壁にぶつかりそうになりましたが、だんだんコツがつかめてきてなんとか一定の場所にホバーリングができるようになりました。
最近のドローンは性能が上がってきているのでこれほど難しくはないが、これができないと本当にドローンを操縦していることにはならないとのことで、トイドローンで練習はとても効果的だと講師の方がおっしゃってました。


説明会の時間になったので席に着きました。参加者は私も含めて7名、全て男性で年齢は20〜30代ぐらいでしょうか。

理事長でもある名倉氏が熱弁!

講師はドローン大学校の理事長でもある名倉氏。とてもハキハキとした喋り方でとても好感が持てました。
まずは理事長がドローンに興味を持った経緯を簡単に説明してくれ、さらにドローンを取り巻く環境や今までの事件事故、ドローンをつかったPVを見ながら解説してくれました。
ドローンはまだ生まれて間もないこれからのビジネスなので、諸先輩も結局のところは2〜3年ぐらいの経験の差しかないので、今からでも遅くはない!特にこれから展開されていく分野に関しては先駆者になれるかもしれないので頑張り次第です!と強調されていました。

日本でドローンを活用しないのはもったいない!

日本の法規制の現状についてしっかりと説明していただきました。日本の法規制は厳しいようで実はそんなに厳しくはないんだとか。
理事長の持論としては日本の改正航空法では結局のところ申請を出して許可さえ降りてしまえばどんなところでも飛ばしてもよいという解釈でした。
このことはドローンの事業展開に対して大きな意味を持ち、ビジネスチャンスであるそうです。

認定証を取ることの意味!

今回参加したドローン大学校を卒業すれば、「JUIDA 操縦技能証明証」「JUIDA 安全運航管理者証明証」が取得できます。しかも申請手続きを代行してくれます。
この認定証を持っていれば飛行許可の申請書類をいくつか簡略化することができ、さらには実績と経験・知識を証明することができます。これはまだ免許制ではないドローンパイロットとして仕事でする上ではかなり重要になってきます。

授業は自分の都合に合わせフレキシブルに受講可能!

座学の講義ではドローンを飛ばすための基礎知識を勉強できます。ここではJUIDAが全国の認定校に配布する教材に加え、ドローン大学校オリジナルのテキスト「ドローン操縦技能ドローン安全運行管理者の教科書」を使用します。実際にJUIDAの配布する教材を見せてもらったのですが、パワーポイントベースの資料で少しわかりにくい気がします。それに比べドローン大学校で配布される教材はしっかりとブラッシュアップされてとても見やすいものであり、このように他校ではないケアがされている点などありがたいです。
授業は土日を含め毎日15時30分と19時30分に講義を行っています。比較的スクールでは時間日程が決められているところが多いなか、ドローン大学では自分の都合に合わせてフレキシブルに受講できそうです。さらに何度も受講して良いということなので理解できるまで勉強することができます。

実技の授業では30時間以上の飛行訓練が受けられます。これは国交相が求める10時間以上の飛行実績を大幅にクリアすることができます(プロとしては100時間以上が求められます)。ここが結構重要なポイントになるのですが、独自に10時間飛ばそうとしてもなかなかクリアできないものなんです。これだけでもスクールに通うメリットはありますよね。
ドローン大学校には室内ドローン練習場を完備していてます。毎日14:00〜22:00まで解放していて、ここで自由に練習が可能なんです。さらには千葉県や山梨県にある屋外飛行場での実技実習にも何度でも参加できるんです。
常にドローンを飛ばす環境が整っているというのは、ドローン初心者にとっては嬉しい限りですね。

そして最後に授業の総括として修了検定が実施されます。この検定の学科、実技試験はともになかなかの難関だということ。これに受かって初めて一人前のパイロットとして認められるわけですね!

ドローンは練習機がもらえる!

ドローン大学校では入校するとG-FORCE X300 FPVというトイドローンとDJI Phantom2がもらえます。
適度な大きさで操作感覚がつかみやすいトイドローンであるG-FORCE X300 FPVは室内での練習にはぴったりで、これを使ってキャンパスで好きなだけ自主練習に励んでほしいとのことでした。
さらにDJI Phantom2は最新の機体はGPSやセンサーなどで安定したドローンに比べてアナログチックな機体となっていて、このDJI Phantom2がしっかりと飛ばせるようになればどの機体でも飛ばせるようになると言ってました。
ドローンに多く触れて、飛ばす練習をしてもらいたいというドローン大学校が謳っている方針の表れがこの機体プレゼントなのではないでしょうか!

大手企業の視察講義も開催!幅広い交流を持てる!

ドローン大学校では毎月、JALやANA、docomoなどの大手企業へ出向いての講義も開催されています。これはドローンを活かして仕事をする上でさまざまな刺激になることでしょう!
さらには卒業生との交流も盛んなようで、ドローン業界での人脈も広げることができます。
視察講義やパーティなどの写真や動画を見せてもらいましたが和気藹々としていて楽しそうでした!

質疑応答でわかったドローン業界の現状!

ドローンの免許制への移行についての質問があったのですが、理事長曰く、日本にはドローン以外にもっと先に免許制にするものがたくさんあり、まずはそっちが先でドローンに関してはあと20年は免許制にならないだろう、とおっしゃっていました。免許制にならないからこそ俄然、JUIDAやDPAの認定証などが有効になるのです。

現状と今後のドローンの展開については、まだまだ空撮がメインで空撮業界は飽和状態にあり、今後は農業と検査の分野が伸びていくとことでした。

生徒の年齢層という質問では、ドロン大学校では35〜48歳の受講生、説明会への参加希望が多いとのこと。経歴のスキルアップや転職、副業でドローンを活かせないかという方が結構多いそうです。

私も含め参加者のみなさんはドローンに始めるにあたっては不安もあるんですね!自分も聞いてみたいと思うようなことが多くてとても参考になりました。

ドローン大学校の無料説明会に参加した感想

とても楽しそうだな印象、和気藹々とした画像や映像からはなんだか本当に学生に戻れるような感じがします。

カリキュラムの中身は他のスクールにも負けない魅力はあると思いますが、直接仕事につながる、例えば農業や検査分野で活躍できるような実践的なカリキュラムがないので、ドローンで仕事がしたい、この分野でドローンを活かしたいという、はっきりとしたビジョンを持っている人には物足りないのかなぁと思います。

ドローンのビジネススクールと謳ってはいますが、ビジネスは飛ばせるようになってから、人脈などを駆使して自分で広げてください、という雰囲気の学校です。
「ビジネスの想像が主!自分で何ができるかをしっかり考える!」と言われていた理事長の言葉がそのものですかね!

ただドローンを飛ばせるようなりたい、というしっかりと練習もできるので問題ないと思います。また、練習機がもらえるにしても受講料が少し高いかなぁという点も気になります。